良いお墓を選ぶ3つのポイント

霊園(墓地)というとどこも似たような感じだと思われている方が多いかもしれませんが、細かく見ていくと霊園ごとに違いがあります。地域や墓地代だけではなく、総合的に判断して良いお墓を選びましょう。

お墓選びのポイント

1.立地について

1.立地について

お墓はご家族にとって通いやすい場所であることが一番です。交通アクセスの不便さで足が遠のいてしまわないよう、無理のないエリアをあらかじめ定めておきましょう。

  • 自宅から離れすぎていないこと
  • 公共交通機関を利用できること
  • 駅やバス停から近いこと

2.環境について

2.環境について

故人が眠る土地は自然に包まれた明るい環境であるのが一番です。墓石にコケなどが生えてしまわないよう、陽当たり・風通し・水はけもチェックしましょう。

  • 陽当たりが良くて小高い丘陵地もしくは平坦な土地であること
  • 周辺に緑が溢れていること
  • 風通し、水はけに優れていること

93.設備・管理について

3.設備・管理について

霊園によっては管理がずさんな場合があります。毎回のお参りを気持ちよく迎えてくれる管理事務所であるかどうか、しっかり見極めましょう。

  • 宗旨宗派と合っていること(一切不問である霊園が一般的です)
  • 永代使用料・管理料・墓石代が無理のない額であること
  • 法要施設・トイレ・水くみ場・休憩所・駐車場などが十分に整っていること
  • 定期的な清掃や見回りなどの維持管理が行われていること

墓石を選ぶ前に知りたい石のこと

墓石を選ぶ前に知りたい石のこと

墓石は故人を祀るもの。墓碑(ぼひ)とも呼ばれます。価格だけで選ぶのではなく、石についても知ることで納得のいく墓石を選ぶことができるでしょう。迷ってしまったら、墓石選びをアドバイスしてくれる専門家(霊園や石材店など)に相談してみるのもおすすめです。

石の種類

もっとも多く使われているのは花崗岩(かこうがん)です。通称、御影石(みかげいし)と呼ばれています。他には安山岩(あんざんがん)や閃緑岩(せんりょくがん)も墓石としてよく使われています。

石の耐久性

同じ種類の石であれば、耐久性(耐用年数)に大きな差はありません。ですが花崗岩・安山岩・玄武岩など原石の種類によって差が出ます。これは、石によって成分が異なるためです。

 

墓石が劣化する原因は主に水です。表面の吸水性が高いと劣化しやすくなるため、多くの墓石では表面を磨いて鏡面仕上げを施し、吸水性を下げています。石の種類にもよりますが、石材の加工や手入れの仕方によっても耐久性は異なるのです。適切な環境で管理すれば150年はその姿を保てるでしょう。

石の価格の違い

墓石の価格は、一般的に原石の採掘量によって決まります。特に高価なのは香川県から産出される庵治石(あじいし)です。石の質が高いのはもちろんのこと、他の石に比べて採掘量が少なく大変希少であるためです。価格は一般的な石の5~10倍になりますが、耐用年数に2倍の差はないといわれています。

 

また、価格を決めるもう一つの要素に、原石に対して製品化できる分量(製品加工可能率)の差があります。これは「歩留まり」といわれ、この割合が低いと供給が足らずに価格が高くなります。

石工事の価格

工事価格は石材とお墓の広さによって異なりますが、都心の狭い霊園の一区画で160万円前後、広めの郊外であれば3m2で200万円前後が標準となります。

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